2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

栗のタルト

もう栗なんて二度と剥くものかと誓った31の夜買ったほうが安かったかも・・・

時をかける少女

間違いなく、この夏最高の映画。 学生時代、時間の流れは退屈なほどゆるやか。そして、振り返ってみれば何とも短い、贅沢な時間が誰しもあったのだと、感じさせてくれる。 話しはSFだが、かなりライト。誰でも楽しめるはず。 致命的と思われる設定ミスもあ…

マイアミ・バイス

バカ・ハード・ボイルド最高。 どうみても無駄なクールガイ、無駄におもわせぶりな音楽、無駄に進化したメカ、無駄に愛を語るセックス。すべてが無駄にかっこいい。 ストーリーは全然行き先が分からないが、とにかく格好よくあろうとする姿勢は立派。 あと、…

X−MEN3

もはや原作が何か分からないぐらいイジっているが、お祭りのように派手で楽しいアクション作品。 パイレーツ・オブ・カリビアンの反省を活かし、前2作を予習して観に行く。 正解。前作の少し後からはじまる上に、キャラ説明皆無で進行するため、ちょっと不…

バックダンサーズ

とにかく明るく楽しい良作。 つまんないアイドル映画だろうと覚悟をして観に行くも、良い意味で裏切られた。かなり面白い。 四人の女の子達が、悩み、苦労し、少し成功する。人生の重みは全く感じないし、青春とするにはうまくいきすぎているが、話のテンポ…

王と鳥

非常に素晴らしいアニメ作品。 宮崎アニメに多大な影響をあたえた作品と言うことだが、影響というより丸パクリに近い。カリオストロはこの映画をパクりまくっている。今だったら訴えられてもおかしくないぐらい。 後世の多くの作品に影響を与えているだけあ…

東京フレンズ

映画と呼ぶにはちょっと苦しい、PVにしては曲が少ない。誰に向けたメッセージなのか全くわからない作品。ストーリーはCM以上の物がない。どうせならバンドを捨てて男とグダグダ生きる話にしてほしかった。 久々にどうしようもない映画をみた。怒りすら生…

グエムル漢江の怪物

非常に実力のあるスタッフが作ったのだと感じさせる作品。しかし、まとまりがない。 怪物が生まれる過程や兵器などはSFなのだが、専門家がいなかったらしく、ゆるい設定になってしまい残念。また、ストーリーの合間に挟まるショートコントが、物語の辻褄が…