インサイド・マン

ちょい、マニアックな作り。素直な人は楽しめないかも。
銀行強盗を舞台にした物語は数えきれない程あるので、ここであえてもう一発やってしまう勇気に感動。もはや普通にやっても誰も観にこない、枯れはてたジャンルなのに。
そんな中やってるので、いろんな要素を詰め込みまくっている。それも、完全犯罪としての銀行強盗ネタのみ。だから、マニアック。そこを楽しめないとつらい映画かな。
日頃からこんなことばっかり考えているんでしょうねぇ。

以前は「交渉人と言う職業がある」だけでも映画ができたんですけどねー。難しいもんです。