グッドナイト&グッドラック

硬派で政治的な匂いを出しつつも、信念に殉じた人達の闘いを描いた良い作品。全体的に静かだが、なぜだか序盤からずっと興奮して観てしまった。
ジョージの闘う男たちに対する愛がビシビシ伝わってきました。

只一つ残念なのが、字幕が読めないシーンが山ほどあったこと。モノクロの映画だからある程度仕方ないんだけど、ちょっと多すぎる。これ、仕事に誇りを持ち信念を貫き通した人達の話なのに。
字幕を作っている連中は全く逆の人生を送っているよう。良い映画だけに残念です。